町田 相模原 そして新横浜 その4
丘陵地で坂が多い町田は道も入り組んでいて
たまのブラリ散歩の度に新たな発見があった。
住んでいたコーポが高ヶ坂という坂の途中にあるため、
駅に行くには、一旦坂を下ったうえで上りなおすという
起伏に富んだ通勤路だったが、上りなおす直前、
つまり最も低いところに芹ヶ谷公園という公園があった。
ここは谷底を利用した公園で、両側が傾斜になっていて、
奥に行くほど谷が狭まっていき、鬱蒼としてくる。
全体に細長い形状で、中央に花壇や噴水がある。また、園内には国際版画美術館がある。
両側の崖は遊歩道がついていく歩いて公園の出口に出ると、途端に住宅地が展開し
小田急線が走っている。
このギャップが、いかにも都心と農村が同居する町田らしくて魅力的な場所だった。
この芹が谷公園、近年セレブ妻の殺人事件の舞台となり、
印象を悪くしてしまったのは残念だ。
前回も触れたが、町田は世間の耳目を集める犯罪がやたら多い。
この他にもボーガン殺人、立てこもり事件、少年による女子高生殺害...と
なぜこんなに町田ばかりという気がする。
一部では犯罪都市とか言われているようだ。
東京と横浜、どちらの都心に行くにも、或いは入ってくるにも町田はアクセスがよい。
その立地のよさが、町の発展を促すと同時に、災厄も無防備のまま受け入れることになった。
急速に都市化するひずみが如実に現れてきたまちなのではないだろうか。
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